毎週のように台風がやってくる合間を縫って、北海道・札幌へ3泊4日の旅行へ行ってきました。カーチャンの勤め先は夏休みとして2日お休みを与えてくれるのですが、週末を組み合わせて4日間お休みをいただきました。今回の目的は、サッポロクラフトビアフォレスト!このあたりについてはそのうち本家ブログで触れるとして(更新がいつになるか、さっぱりわからない)、旅行中に大変だったことをいくつか書き残して起きます。
沖縄から北海道への直行便の設定時刻が割りに合わない。
これは行き帰りともに、なのですが、直行便の時刻が沖縄の人にとってはとても不都合です。直行便はANAしかないので、公開タイミングでの出発・到着時刻をそれぞれ書き出します。
ANA1693便:新千歳10:35発→那覇14:20着
沖縄から北海道へ遊びに行くと、直行便利用では到着日はロクに観光できません。新千歳空港→札幌市内まで小一時間かかりますから、札幌へ到着した頃には日も暮れかかっているはずです。なので、到着日は夕飯食べて終わりになります。ちなみに事故渋滞に巻き込まれたので、高速バスを使ったのに90分近くかかりました。遠い。
帰着日も慌ただしいです。札幌市内→新千歳空港まで先述の通り小一時間ですから、余裕を持って朝8時にはホテルを経って空港に向かいたいところ。沖縄に戻った時刻は14時台でしたので、最終日はほとんど沖縄にいたような感覚です。
つまるところ、4日間日程で実質2日くらいしか北海道らしい空気に触れられていません。なんか、これ、納得いかないのは私だけでしょうか...(そういう時間設定なのでどこにも文句は言えないんだけど)。直行便のメリットもあるわけなので、それが嫌だったらどこかを経由する便を選択すればいいわけで。次回北海道に戻るときはそうしようかな、なんてちょっと思ってます。
直行便の時間にお子サマーが寝てくれなかった。
以前は抱っこ紐に入れたらすぐに寝て暮れたお子サマーですが、保育園で生活リズムがつき始めているためか飛行機に乗っても全然寝て暮れなかったんです。過去で一番大変だったような気がします。特に往復どちらも苦労した感じ。泣き止まないのをみかねたCAさんが絵本を持ってきてくれたのも、今回が初めてでした。搭乗前にちょっとでも寝てしまったのが一番のミスだと思う...
飛行機はわかってるけど、飛行機に乗ってる感はあるのだろか?
搭乗ゲート付近から滑走路に離発着する飛行機を見て「ブーン!!」と興奮するお子サマー。これがめちゃくちゃ可愛い。でも、自分が飛行機に乗ってる感覚は薄そうで、窓から羽やエンジンを見ても「ふーん」みたいな反応だったんですよね。唯一、沖縄に帰ってきた着陸直前に窓にかぶりついてる姿を見て、少しは理解できているんだろうか?と思ったり... 上空や会場をフライトしてるより、景色の変化が楽しめる陸地(特に高度が低いタイミング)の方が楽しいみたいです。
旅先でいろんな人に可愛がってもらった。
今回はビールイベントや居酒屋、ビール屋さんなどに連れて行ったのですが、どこでも可愛がってもらって、本当に助かりました。初日に訪れた居酒屋の店員さんには本当にお世話になって、お会計の時にも改めてお礼を伝えたほどです。お話を伺うと「うちにも3歳の子供がいる。(お子サマーくらいの年齢の時には)子供を連れて外に出るなんて、できなかった。少しでもお店でゆっくりして欲しくて」と。遊び方が上手で、きっとお子さんをお持ちの方なのだろうと思っていたのですが、そこまで思っていてくださったことに感謝でした。本当に嬉しかった。
野山を駆け回るお子サマーが可愛い。
今回訪れたビールイベントは、札幌市内から割と近い場所にあるスキー場で行われました。夏のスキー場です。もちろん雪はなく、そこには切り開かれた野山があるだけ。こどもはかけまわりますから、撮影隊のトーチャンはそこいらで写真を撮りまくっていたに違いありません(カーチャンはテントでゆっくりしていた)。沖縄も自然がいっぱいですが、北海道には異なる自然がたくさんあります。北海道帰省の時には少しでも北海道らしい空気・山・海を体験させたいなぁと思っています。
そんな感じで、また思い出したら追加しようっと。今日のところはここまで。