1回目の続き。
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新型コロナワクチン接種(ファイザー製)1回目のレポート
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種券が届き始めました。わたしはキャンセルの余剰分でファイザー製ワクチンを接種しています。今回は新型コロナワクチン1回目に残していた手元のメモを公開します。 &nbs ...
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はじめに
前回1回目の冒頭にも書きましたが、この記事は新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を推奨するものではありません。受けたい人は受ける選択をすればいいし、受けたくない人は受けない選択で良いと思います。また、受けたくても受けられない事情を抱えている人もいることも理解しています。その中で、いち個人の接種後の経過観察を書き残すことだけを目的に記事を公開しました。これもわたしの選択です。ひとりひとりの心情や思考を尊重しあえればいいなぁと願います。
前提
新型コロナワクチンの体験談にはいくつか目を通しました。1回目で発熱した人もいれば、全く何も出ない人もいます。体質によって異なるのかなと思い、わたしの体質を前提に書き残しておきます。
わたしはもともと体質的に痛みに強い(鈍い)タイプ。たとえば、鎖骨を骨折しても「まさか折れてないよねー」と3日くらい痛みに耐えて日常生活を過ごしていました。毎年のインフルエンザワクチン接種時には、液体が注入される痛みはしっかりと覚えているけれど、接種後の腫れはあまり自覚していません。
そんな痛みに強めなわたしの体験記です。
2回目を経て思うこと
解熱剤のカロナールを病院で購入しておいて良かった。大いに役立った。(ワクチン後の発熱や痛みに対し解熱剤を使うことは、厚生労働省のQ&Aにも問題ないと書かれています。)
新型コロナワクチン接種2回目
0日目
17:20
1回目から3週間後の同時刻にファイザー製の2本目を左腕に接種。1回目よりチクッ!とする。ワクチンが体内に入るのもわかる。打った部位の違い、あるいは偶然なのか、前回よりも注射そのものが痛い。
17:35
接種後の様子見で病院待機、問題なしで帰宅。
19:00
強い眠気。
20:00
依然として強い眠気。注射した部位が痛くなってきた気がする。
21:30
眠たくて眠たくて仕方がないので、いつもより早く消灯。しかし、お子が寝ない。カーチャンは寝たい。申し訳ないけれど今夜は強制終了。
夜中
注射したあたりの痛みが増してくる。眠りが浅く、寝ながら「痛いなぁ」と何度も思った。
1日目
4:30
起床。早く寝た分、早く起きてしまった。注射部分が痛み、腕を下に寝ることを躊躇する。もちろん下にできないことはない。でもしなくてもいいかな、くらいの痛みレベル。まだイケる。
5:30
接種から12時間、発熱なし。左腕を上げると肩から上45度くらいで痛い。まっすぐ挙手しても痛い。そうか、ワクチンを受けて腕が上がらないというのはコレか。2回目にして理解。言葉にすると、腕に細くて長い棘が刺さっているような感覚で、腕を上げる動作時の筋肉収縮で棘部分が痛むような、そんな雰囲気です。個人差ありそう。
6:15
出社。なんかあったらイヤなので、早めに仕事に取り掛かる。
8:00
検温。左37.1度、右36.9度。いつもの平熱36.5度なので高めで推移。念のためカロナールを1錠飲んどくか。
8:20
あれっ、なんか頭が痛い気がする。
12:00
心拍数が上がっている。平均60BPM前後なのだけど、この日のお昼頃から80BPM前後まで上がる。社内向けに資料提出して緊張したせいかも。
13:00
この日2回目を打ったばかりのご主人サマーが「カロナールちょうだい」と。わたしも飲もうかな。1度目の服用。
15:00
カロナールのせいか、コロナワクチン2回目のせいか。理由はともあれ、ふわふわしている。心拍数が上がっている。
16:00
依然ふわふわが継続。心拍数も上がったまま。
17:00
ワクチン接種から24時間。ふわふわがなくなり、心拍数も通常に。ただ、非常に疲れている。ひとつ仕事を忘れていることに気付き、猛烈に落ち込む。
20:00
夕飯と遊びを終え、子どもをお風呂に。猛烈に疲れている。クラクラする気がして、3度目のカロナールを投与。
21:00
消灯、21:30入眠。
2日目
5:00
起床。接種から36時間、ふらつき・微熱なし。腕の痛みも改善。注射部位がぽちっと虫刺されかな?くらいの赤身。
17:00
注射から48時間。注射したところは押せば痛みを感じるものの、その他では全く異常なし。ここで観察は終了する。