健康な歯を抜くことに抵抗しかなく、途中でやめようかなとも思った抜歯から1週間。精神的に疲れたのか、抜歯から数日は疲労が抜けず、1週間経過してやっとメンタルが回復した感じがします。歯って大事。抜歯の出血が止まった頃からマウスピース(アライナー)を付け始め、歯の移動を加速させるためにアタッチメントもつけてきました。
アタッチメントとはなんぞや?
アタッチメントとは、歯の表面につける突起物のことです。これはただマウスピースを装着するよりも効果的に歯を移動させる目的で、より歯に圧をかけられるんだそうです。歯の表面にツブツブがついて違和感がありますが、マウスピース矯正するって決めたからには受け入れるしかありません。
結構大きめのツブツブなので、人の目が気になるかもしれません。ただ、いまはコロナ禍でマスク生活だから、日常生活でそこまで気にしなくても大丈夫だろうと思ってます。マウスピース矯正が終わるまで、しばらくマスク生活は続けようっと。
アタッチメントの位置
アタッチメントの数・位置・形状は人それぞれ異なるそうです。わたしは13ヶ所に付けました。思った以上に多い。バツ印は抜歯箇所、ピンクの印がアタッチメントの位置です。数が多く、設置に小一時間ほどかかりました。
このアタッチメント、わたしは勝手にツルツルしているものだと思っていたのですが、舌で触るとザラつきが気になります。たぶんマウスピース矯正が終わる時には綺麗に外してもらえる、あるいは日々の歯磨きで取れるだろうと思っていますが、どうなることやら。
一晩経過して痛みが出てきた
歯医者でアタッチメントを設置し、マウスピースをはめる練習をした際、スタッフから「アタッチメントを付けたので、いままでより痛くありませんか?」と確認が入りましたが、その時は全然痛くなかったんですよね。思ったよりも痛くなくて。
でも一晩経過した今、この記事を書きながら圧のかかり具合の違いを感じています。これだけ加圧されると歯も移動しそうってくらいには痛いです。痛いと言っても激痛ではなく、じんわり鈍痛がある感じ。たぶん3日もすれば慣れそうな痛みですが、今のところ上顎の3番の根本から奥が特に痛みます。この歯は移動距離も大きそうだし、この先しばらく痛いだろうな。
マウスピースをはずしにくい
アタッチメントをつけて困るのは、極端にマウスピースがはずしにくくなったこと。歯並びが悪くガタガタしているとはずしにくいものらしいです。不慣れなこともあり、めっちゃ時間かかります。逆に綺麗に整列してくるとはずしやすくなると歯科スタッフが話していました。それもいつになることやら。