新型コロナウイルス感染症のワクチン接種券が届き始めました。わたしはキャンセルの余剰分でファイザー製ワクチンを接種しています。今回は新型コロナワクチン1回目に残していた手元のメモを公開します。
はじめに
ワクチンに対して
この記事は新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を推奨するものではありません。受けたい人は受ける選択をすればいいし、受けたくない人は受けない選択で良いと思います。また、受けたくても受けられない事情を抱えている人もいることも理解しています。
その中で、いち個人の接種後の経過観察を書き残すことだけを目的に記事を公開しました。これもわたしの選択です。ひとりひとりの心情や思考を尊重しあえればいいなぁと願います。
前提
新型コロナワクチンの体験談にはいくつか目を通しました。1回目で発熱した人もいれば、全く何も出ない人もいます。そこで、まずはわたしの体質をここに書き残しておきます。
わたしはもともと体質的に痛みに強い(鈍い)タイプ。たとえば、鎖骨を骨折しても「まさか折れてないよねー」と3日くらい痛みに耐えて日常生活をこなしていました。また毎年のインフルエンザワクチン接種時には、液体が注入される痛みはしっかりと覚えているけれど、接種後の腫れはあまり自覚していません。
そんな痛みに強めなわたしの体験記です。
1回目を経て思うこと
全く痛くありませんでした。周辺に聞いても痛かったという声よりも、「まったく痛くないけれど、ほんとに打ったの?」という声の方が多かったです。故に、痛みの強弱に関わらず、痛くない傾向が多いように見受けます。
新型コロナワクチン接種1回目
0日目
16:58
キャンセル分が発生した旨の入電。急な連絡だけど、スケジュールに余裕があったのですぐに車で病院へ駆けつける。
17:15
病院到着後、すぐに書類確認。その後、医師による説明と不明点の確認。
17:20
ファイザー製のワクチン1回目を左腕に接種。まったく痛みなし。「ほんとに打ったの?」のレベルで無痛というか無感覚。
17:35
経過観察のため接種後は15分間ほど病院待機。問題なしで帰宅許可を得る。ワクチン後、熱が出る人もいるらしい。念のためカロナール10錠を購入して帰宅。
21:00
眠気がふだんより強い。それ以外は特に変わりなし。腕も全く痛まず。
23:00 就寝。
1日目
5:30
起床。接種から12時間経過。発熱なし。左腕の腫れぼったさや注射を打ったところが熱を持っている様子はない。言われてみるとやや張りを感じる程度。
17:00
接種から24時間。朝よりも痛みの範囲は広がるも、さして言うほどでもない。腕を上げると、注射位置から半径5センチ範囲が痛い気もする。あえて言えば痛いかなぁ程度。押すとじんわり痛むけれど、それで仕事を休むとか病院に相談するとか、そんなレベルではない。
2日目
5:00
起床。接種から36時間、腕の痛みはほぼなし。押すと痛みを感じる気がする程度。上腕を伸ばすストレッチでやや張りは感じるが、軽い筋肉痛かなという程度。ほぼ何もない。
17:00
接種から48時間。全く異常なし。この日、夫氏がワクチンを受けた。私と同じように「ほんとにワクチン打ったの?」と思ったらしい。
3日目
5:00
接種から60時間。押してもストレッチしても痛みはなし。観察終了。