生後7ヶ月

7m16d、わらべうたを歌うと耳を傾け、にっこり笑う。

生後3ヶ月の時に顔を出し始めた子育て支援センター。施設ごとに歌う曲は異なりますが、そこで覚えた曲が3つあります。それは「ちょちちょちあわわ」「おすわりやす」「さよならあんころもち」です。この3曲は自分の小さな頃に耳にしたことがありません。もしかすると西日本とか南側だけで普及しているのかな?とか、それともここ最近の流行りで歌われているのかな?とか、そんな風に思いながら覚えました。

聞かせ始めた頃のお子サマーは、わらべうたを聞いても無表情で、さっぱり何かわかっていない様子でした。その後も子育て支援センターに行くと歌うことが多かったけれど、無表情で無反応なため、家で聞かせるとかは積極的には行いませんでした。

6ヶ月過ぎに里帰りし、実家のおかんの育児を見ていると、しょっちゅう歌っているんですね。「ぞうさん」だったり「さっちゃん」だったり、子守唄も時折あったりして。それでなんとなく「ちょちちょちあわわ」「おすわりやす」「さよならあんころもち」を歌ってみました。するとお子サマーが「えっ?」というような表情になり、あたしの方を振り向いて歌に聞き入るではありませんか。そしてお気に入りのポイントでにっこり笑うのです。そんな反応するなんて!

これがおもしろくて、それからしょっちゅう歌うようになりました。「ちょちちょちあわわ」と「さよならあんころもち」は手遊びをしながら。「おすわりやす」は膝の上に乗せて揺らして見たり。夜に泣いて起きた時にも「ちょちちょちあわわ」を歌うと泣きやんだり、わらべうたって子供にきかせるだけではなく、子供の反応を見て成長を感じられる点が非常におもしろいなぁと気づいたのです。

歌いながら「ちょちちょちあわわ」と「さよならあんころもち」の手遊びを覚えさせることが、今は楽しい段階です。

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ユッキー

北海道出身の沖縄移住ブロガー。食べ飲み歩きブログ「毎日ビール.jp」や、雑記ブログ「毎日ノンアル.net」を運営中。1匹&1児のカーチャン。2023年からスキルス胃がんサバイバーとして「5年生存率を上げるブログ」を開始。

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