生後12ヶ月

12m28d、レトルトの離乳食で味付けを学び、時間と余裕を生み出す。

2018年2月10日

離乳食を開始してから、インスタグラムにしょっちゅう写真をアップしていました。しかし、最近はそれもしていません。離乳食後期になって食べ物にあまり変化がないこと、大人の食べ物から取り分けたりするので写真も撮らないこと、そしてレトルトを意図的に増やしていることも理由のひとつです。

離乳食が始まった生後5ヶ月くらいの頃から、西松屋やトイザらスなどで売られているレトルト離乳食を買っていました。とはいえ積極的にあげることはなく、離乳食を学ぶための手段が半分、あれもこれも食べない時の奥の手で出すことが半分、といったところでしょうか。とくに離乳食を学ぶ面では味付けや食材の柔らかさ・カット方法で参考にしました。全然生かされなかったかもしれないけれど、なるほどなーこんなふうに調理するのねと勉強にはなってたと思います。

離乳食初期・中期を終え、後期の現在利用しているのは、和光堂のレトルト6個パック。中身はとろみがついてるあんかけ状のものが多いので、我が家ではご飯にぶっかけて丼にして食べさせてます。

 
レトルト離乳食を利用する時は、以下4パターンが多いです。
・時間がないとき
・離乳食を用意するのが面倒なとき
・あたしの気が乗らないとき
・最近似たり寄ったりだなーと思ったとき

特に時間がないときは重宝します。これがあると3分で子供に食べさせられます。冷凍ご飯をチンする間に湯煎で軽く温め、ほかほかご飯にとろーっとかければ出来上がりですから。めちゃくちゃ早い。レトルトパックの裏面に味ごとのレーダーチャートがあるので、これとその日1日に食べさせた食事を思い返し、タンパク質が足りない場合は自作肉団子や自作シャケフレークを追加してます。

ただ、レトルト離乳食はメリットばかりではありません。卵とピーナツのアレルギーを持っているので、購入前に食材確認は必ず行います。いろんなメーカーからパウチのレトルトが出ていますが、3種パックなどになると特定食材を省いて選ぶのが難しかったりするんですよね。それに小売価格が1食180円もするので、毎日3食これってことは考えてませんし、気分次第で食べてくれないこともあるのでその場合のショックは計り知れません。たかが180円、されど180円...

レトルト離乳食は便利です。味付けの勉強にもなり、調理時間や与えるまでの時間が短縮でき、ちょっとの余裕があたしの中に生まれます。これに気付いたのがとても大きかった!積極的にあげようとは考えていませんが、なんとなく気乗りしない時にサッと用意できるって助かるものです。

ちなみに、お子サマーの反応としては、最初「?」みたいな顔をするけれど、その後はパクパク食べてくれることが多いです。あたしの離乳食よりも味がついているし、とろとろの餡で食べやすいんだろうな、と思って見ています。

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ユッキー

北海道出身の沖縄移住ブロガー。食べ飲み歩きブログ「毎日ビール.jp」や、雑記ブログ「毎日ノンアル.net」を運営中。1匹&1児のカーチャン。2023年からスキルス胃がんサバイバーとして「5年生存率を上げるブログ」を開始。

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