生後10ヶ月 産後11ヶ月目

10m15d、育児ストレスと夫婦間のすれ違いが原因で、カーチャン家出する。

投稿日:

昨日のお子サマーは、よくグズる1日でした。12時台・15時台・18時台にそれぞれ30分ずつ昼寝した以外は、ものすごくベッタリで、常に抱きかかえていたり、あぐらの中に座らせていなければ大きな声で泣き続けるという1日でした。我が子とはいえ、言葉の通じない他人です。いつもの通りに過ごさせることができない日は、ものすごく疲れます。

この日は朝から離乳食を食べてくれませんでした。いつもならパクパク食べるバナナも食べず、朝・昼・15時にミルクばかり。終日通しておっぱいマシーンの稼働要請があるものの、ずっと抱きかかえて過ごしているこちらは水分補給もできていない。よっておっぱいマシーンも生産性がものすごく悪い。要望に応えられないおっぱいマシーンに、お子サマーはギャン泣きです。下ろすと泣くので抱きかかえたまま粉ミルクを作ると、哺乳瓶をぶん殴って粉が散乱。もう、こちらも気が滅入って、感情のバケツがいっぱいいっぱい、限界です。

2日前の午後にインフルエンザワクチンを打ったので、その副反応で体調か気分がよくないのかな?とか、離乳食なんて食べなくてもフォローアップミルクを飲んでいればなんとかなるだろとか、一日中家にいたから飽きて泣いてるのかなだとか、いろいろ考えました。が、言葉が通じないので、こちらが察しても本心はわかりません。ともかくものすごい大きな声で泣くのです。まるで地響きのようなゴゴゴゴゴ音を発しながら、同時にギャンギャン泣くのです。キレそうな感情を押し殺し、冷静に冷静に、どうしたの?と抱きかかえると、ぐっすんぐっすん言いながら泣き止むお子サマーなのでした。

今回と同じようなことが、過去にもありました。なので、「ああ、泣き声が大きくなったな。それが耳について、あたしは苛々しているんだ」と考えることができます。でも、やはり、我慢は我慢なのです。育児負担を軽減してくれるご主人サマーを救世主のように考え、会社の定時がくることを今か今かと待っていました。そういえば昼ごはんを食べる時間が取れず、ずっとチョコパイを食べて空腹を凌いでました。トイレですらギャン泣きされるんです、それはもう聞くのも嫌なほどの大きな声なのです。トイレも昼飯もあたしが我慢さえすれば、大人しくしてくれるのです。静かに遊んでくれる代償として、あたしは何にもできません。日中は我慢すればいいんです、夜になれば救世主のご主人サマーが帰ってきます。

ご主人サマーが帰ってくると、それまで抱きかかえたり床置きするとギャン泣きしていたお子サマーが、急に泣かなくなりました。これも昨日だけではなく、わりとよくあることで、この月齢でも人を見て対応を変えているんだなーと感心します。ご主人サマーに夕飯を作ってもらい、20時過ぎに夕飯。この時、お子サマーが食べてくれなかった夜の離乳食も再チャレンジすると、パクパク食べるのです。散々スプーンを叩きつけられてきた朝・昼の離乳食は一体なんだったのか... まあ、でもいいんです。1日くらい食べなくても、ミルクさえ飲んでいれば育つでしょうから。

食事を終え、お皿を洗い終えたご主人サマーが、あたしに言いました。「寝かしつけ、あっちの部屋(ご主人サマーの寝室)でしてみなよ」と。この言葉に、あたしは絶望を覚えました。帰宅前のご主人サマーに「泣きっぱなしの1日で疲れているので、一刻も早く帰ってきてほしい」と連絡しました。これじゃ意味が伝わらなかったので「早く帰って、お子サマーの面倒を見るの手伝って」と改めてLINEを入れ直してもいます。ご主人サマーに対してSOSは出していたはずです。それでも尚「寝かしつけをしてきなよ」というのです。精神的ストレスが大きい中、育児負担が大きい寝かしつけを命ぜられるとは... これほど残酷で絶望的な言葉はありません。

ちなみに、寝かしつけはご主人サマーの方がよっぽど上手です。出産後から寝かしつけはお願いしたいという話をしてきました。その度にやんわり却下されていたけれど、ここ最近は、ご主人サマーが寝ない子を連れ去ってくれる好意に甘えさせてもらっていました。お子サマーが寝に行くと、やっと自分の時間が訪れます。この時間に、あたしの平穏は保たれるのです。育児からブログ更新などに意識を逸らし、いい気分転換ができる唯一の時間が、ここしかありません。何もせずとも、一人になれるのはとっても大切です。昨日みたいな重圧を感じた日は特に、寝かしつけをお願いして気分転換をしたかったんです。それが、「寝かしつけしてきなよ」という言葉によって、ぎりぎり保っていた何かが崩壊しました。

その後、少し黙って考え、いくつか話をしました。キレて話しをしたつもりではないのですが、実際どうだったのかよくわかりません。とにかく「寝かしつけをしてもらえないか」という話にフォーカスしました。すると「昨日だって6時間くらい家を空けているのに」や「週末だっていないんでしょ」、「今日も夕飯を作ったり、昨日も寝かしつけをしている」と言われました。「なのにストレス発散できてないって何?」と。あたしの感情のバケツは産後常にいっぱいで100%解消することがないことや、家事負担と育児負担は全く比重が異なること、昨日もiPnoneXが届いて外出予定がないことを確認した上で外に出たのに何を今更・・・、などと言いたくなりましたが、ここでやりあっても理解されないし記憶にも残らないし、それ以上に言い返されてあたしが致命傷を負うことも目に見えたので、たまらず瞬間的にその場を去ることにしました。

直感的に荷物を詰め、フリースを羽織い、お風呂後の頭も乾かさずに外へ飛び出しました。ドアの隙間からお犬サマーがすり抜けてきたので、どうしようかなと一瞬思ったけれど、お供をしてもらうことに。移動しながら「ああ、家出したんだな」と初めて思いました。そしていつかYZさんに教えられた「怒りが治らない時は、その場を離れること」というアンガーマネジメントを思い出しました。離れる理由は正確に伝わっていないと思うけれど、一応「頭がおかしくなりそうだから」と言い残して家を出たので、YZさんの教えに従ったと思います。

すっぴんで髪の毛はびちゃびちゃ、柄物のフリースに柄物のステテコ、モカシンを履いているおばさんが、夜の22時過ぎにウロウロしていたら、完全に危険人物です。お犬サマーも付いてきてしまったし、行くあてはありません。仕方ないので車の後部座席に乗り込みました。30分ほどで気分は落ち着き、ご主人サマーのことを考える余裕が出てきました。もしかすると、あたしと同じように仕事のストレスがあったのかもしれない。だとしたら申し訳ないことをしたかもしれないので、この点は謝りたいと考えました。そもそも、この怒りの元は何か?というのも考えました。そもそも夫婦間のコミュニケーションがしっかりできていたかというと、そうではないと思っています。それを少し前に伝えたことがあって、改善していこうと話もしていたのですが、結果思わしくない状況は続いているままです。不満を抱えたまま課題が増えて行くと、倍速で感情のバケツがいっぱいになっていきます。それがまさに昨日で。

1時間半ほど車で過ごし、0時に家に戻ると、すでに消灯済みでした。つまり、結果としては寝かしつけをしてもらうというあたしの希望が叶ったのです。しかし、こんな形で希望が達成してもモヤモヤが残るだけです。家出したことで、お子サマーの面倒を見る人がご主人サマーしかいなくなり、実質消去法でやらざるを得なかっただけです。この点は、申し訳なく思っています。

お互い、自分が正しいと思って会話する中で、落とし所が見当たらなくなるのがよくなかったな、とあたしの視点では思っています。頭がイッパイイッパイで相手のことを汲み取る余裕がないあたしと、相手の会話を理解しようとせず「俺の言ってることはいつも間違いない」というご主人サマーとでは、会話になりません。「そうかもしれないけれど、今日はこういう事情で無理だ」とレスポンスした気もしますが、それでさえ伝わっていない気がします。自分の興味があること以外、例えそれが妻であるあたしの話でさえ「興味がないことは覚えてない」と当たり前のように断言されると、こちらとしては会話をする気力がなくなってしまいます。

元から抱えていた夫婦間の問題の上に、お子サマーのギャン泣きアップデートが重なり、家出につながったんですね。「育児 家出」あたりで検索したら、似たような人がバンバンヒットするので、ちょっと安心しました。家出しないのが一番だけど、どうしようもない時に一人で落ち着ける時間が確保できないと、ほんとにしんどいです。

  • この記事を書いた人

ユッキー

生まれ育った北海道から、どんどん南下している沖縄移住ブロガー。2009年にクラフトビール沼にハマり、2013年に「毎日ビール.jp」を開始。妊娠を機に「毎日ノンアル.net」を書き始める。2017年出産。現在は1匹&1児のカーチャン。

-生後10ヶ月, 産後11ヶ月目

Copyright© 毎日ノンアル.net , 2017 All Rights Reserved.