妊娠初期 妊娠2カ月

ウィメンズクリニック糸数で最初の診察。

2016年5月23日

半年ぶりのウィメンズクリニック糸数。状況次第では号泣してしまう気がしたから、出勤前に通院して泣き腫らして会社へ向かうよりも、早退して泣いて帰ってもいいように夕方に予約を入れた。そんなに混雑しておらず、すぐに診察台へ呼ばれた。産婦人科の内診台は、何度乗っても慣れない。

カーテンの向こう側で、半年ぶりの先生の声を聞く。「これ見えますか?」と言われるも、モニターが消えていて何も見えず。モニターをつけてもらうと、点滅する何かが見えた。どうやら鼓動らしい。

全長3.3mmのカラダに、心臓の動きを確認。ただただ、感動した。

しかし、この感動をぶつける相手がいない。ご主人サマーは「奥さんが妊娠してさー」というのを何も考えずにペラペラ言ってしまうデリカシーのないタイプだ。本当にやめてほしいと言っても「なんで?」と理解できない人なのだ。一度そんな経験があり、妊娠初期での流産を知らせなくてもいい人にまで知られてしまった。一時、嫌な気持ちで過ごしたことがあるからこそ、ご主人サマーへの伝え方を悩んだ。

とにかく、人と会ったり飲んだりする機会が多いこの週末を乗り切るまでは、何も言うまいと決めた。

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ユッキー

北海道出身の沖縄移住ブロガー。食べ飲み歩きブログ「毎日ビール.jp」や、雑記ブログ「毎日ノンアル.net」を運営中。1匹&1児のカーチャン。2023年からスキルス胃がんサバイバーとして「5年生存率を上げるブログ」を開始。

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