週末、1泊で離島リゾートへ行ってきた。浜比嘉島という、沖縄本島東海岸にある小さな島だ。この島にはアマミチュー・シルミチューという神様が祀られている。子宝の神様でもあるようで、妊娠する前に予約をとっていたにも関わらず、ご主人サマーに「子宝の島だから、予約とったの?」と言われた。
島の中にはお食事どころがあまりない。夜ごはんがないプランで予約を取ったので、どうしようかなと思っていたけれど、お腹の減り具合を考えて夜は軽めで良さそうだなということになった。近くのベーカリーでパンを購入し、つまみながらお腹を満たした。
炭水化物を食べると、昼も夜も眠たくなりがちだ。だから普段から控えめにしていたのだが、その分肉や魚、野菜をたっぷり食べるようにしていた。今は肉は食べたいと思わないし、昼間に食べようとするとちょっと具合が悪くなる気がしている。これがつわりというものか。
日によって食べたいものが大きく変わる。トマトとスイカは相変わらず食べ続けているが、時折甘いパンやケーキが食べたくなる。ビールで水分補給をしなくなったからなのか、やたらとお腹の調子も悪い。チチヤスのヨーグルトを食べ始めた。お通じがマシになった。
そういえば、リゾートに宿泊した翌日は、結構歩いた。朝も浜辺の散歩、昼間は熱帯植物楽園、帰宅前には識名園にも行った。と言っても8kmほど歩いただけだ。これくらいなら普通に歩けるはずなのだが、非常に疲れて、翌日も疲労感をまとったまま会社へ向かった。妊娠初期はゆっくりしなければならないのは、体が一番にわかっていることなのだろう。