育児が圧倒的に楽。
実家に里帰りして、2週間が経過。ストレスが殆どありません。最近嫌だなーって思うのは、お犬サマーがまとわりついてくることと、天気がよくならないこと。
お犬サマーが病んでいる。
きっと彼は不慣れな土地で飼い主が時折いなくなるので、精神的に折れているだと思います。それはよくあることなので、こちらも慣れっこなのですが、トイレもお風呂もキッチンへ行くだけなどのちょっとした移動でも、全て後追いしてくるんだよなぁ。ストーキング犬に改名しようかな。
なんでこんなに楽なのか?
実家がこんだけ楽だと、沖縄に戻った後の生活が苦痛。早くも苦痛です。なんでこんなに楽なのか考えています。
- おかんが掃除・洗濯・炊事の全てをやってくれる。
- おかんがお子サマー対応をすぐさまやってくれる。
- おとんもお願いしたらお子サマー対応してくれる。
- お子サマーの面倒見てるから行ってこい、と送り出してくれる。
- 何かお願いする場合、相手に悪いなぁごめんなさいというような、申し訳ない気持ちを持たずに依頼できる。
こんなところかな。
ご主人サマーに育児をお願いするときは、嫌だろうなぁでもやってちょうだいね、というような気持ちで「(悪いんだけど)これやって」とお願いしてました。でも今はそんな気持ちを持たずに、気軽にやってほしいと告げられるし、お願いしなくても動いてくれるジーチャンバーチャンがいます。なんつーか、うまく書けないけど、自分の心持ち次第ではあるけれど、これが一番大きな違いだと思います。
精神的負担がないと、純粋にお子サマーを可愛がれる。
お子サマーは可愛いです。これは絶対的な前提条件ですが、でもそれだけじゃやってられない時もあります。なんで泣いてるのかさっぱりわからん時が続くと、ひとりで対応してる時は辛かった。でも複数人で子育てできる実家に来てからは、100%の信頼で任せられるバーチャンがいるので、精神的なキツさというのがなくなりました。だからか、お子サマーとべったり過ごしてても全然苦にならないし、わーわー泣かれても、どんな要求をしているのか観察できるし、こうなると要求を当てた時のぴたっと泣き止む姿も面白く見えてきます。
子育てはひとりじゃできんわ... 完全ワンオペ育児してる世のカーチャンたちはすげーよ、ほんと。
断乳を考える。
里帰りしてから、卵アレルギーと思われる症状が酷く出る日が2〜3日続きました。もちろん卵は摂取しないようにしているし、それでも既製品には入っていたりするので、なるべく避けるように心がけています。
体の赤み(発疹)と、現れてはすぐ消える水ぶくれ(数分で消えてしまう)があり、風疹か?水疱瘡か?と様子を見ていたのですが、ちょうどお盆時期で病院はやっていないし、里帰り先でかかりつけ医もなく、どうしようかなぁと思っていたところ、症状が改善していったので、そのまま病院には行かず、今に至ります。水ぶくれなんてできてすぐなくなるから、病院で見てもらうタイミングで出てなきゃわかんないよね...
結果、何が原因かよくわからなかったのですが、体の発疹は卵アレルギーのそれと同じだったし、たぶん卵アレルギーが強く出てしまったんだろうな、と思いました。そんなことをバーチャンと話しているうちに「食事制限も大変だし、おっぱいあげるのやめたら?」と言われました。そうか、その手があったのか。
既におっぱいマシーンとしてそんなに機能してません。1日1〜2回はあげないとパツパツで痛いので、それであげてる状態です。寝る前に添い乳で寝かしつけする日もあれば、他の寝かせ方で寝る日もあったりして、ないならないでいいのかな?とも思います。生産率も低いから、確かにこのまま完全ミルクに移行しても良いかもなぁ。ちょっと考えよ。
好きなときに好きなことができる幸せ。
我が家のおかん飯は爆発的にボリューミー。食べても食べても底なし沼のように「これ食べなさい」「あれ食べなさい」「それもこれもあれもあった、食べなさい」とジャンジャンバリバリ出てきます。なもんで、実家滞在中は3食フルフルでモリモリ食べねばなりません。そんな食ったら誰でも太るわ。
なもんで、適度に運動しておこうと、沖縄からスニーカーとスポーツブラとジャージを持ってきました。これで走れる。おかん飯対策バッチリ。
里帰りしてよかったことのひとつが、この好きなタイミングで運動できるということ。沖縄ではこうもいかず、夜走ろうかなと思ってもトーチャンの帰りが遅くて走れなかったり、週末走ろうと思った日にトーチャンが「走ってくるわ」と出て行ったり。あたしの都合だけでできないことが多いんです。実家だと面倒を見てくれるバーチャンが常にいてくれるので、いつでも好きなタイミングで外に出かけられます。このフリーな感覚がものすごく幸せ。ありがたすぎる。
バーチャンのおかげで好きなときに走れます。30〜40分かけて4〜5km走ってるんですが、実家は山奥なのでアップダウンが激しく、心肺機能もゴリゴリ鍛えられてる感じ。日が落ちかける夕方に走り出すと汗だくにならないし、すでに雪虫が飛び始めてて北国の夏の短さを感じる次第であります。