生後9ヶ月

9m4d、週末のとても素晴らしい一コマ。

お子サマーはかわいい。よその子だってかわいいが、それはそれはレベルが桁違いでかわいい。生まれたばかりの時よりも、今のほうが更にかわいいと思う。それは外見だけでなく、お子サマーの仕草や行動なども含めてまるっとかわいい。

週末、母・子・犬だけの自宅で、とてつもなく楽しい時間がやってきた。それはお風呂に入る前、イスに座っていたカーチャンの足につかまり立ちし、戯れて来たお子サマーとのことだ。

少し眠そうなお子サマーの手を取り、向き合って手を繋ぎ、「て・て・て」と適当に歌いながら、お子サマーを操り人形のごとく踊らせてみた。すると予想していなかったキャッキャと楽しく騒ぐ姿。これがもう、ものすごく可愛らしい笑顔をしていたのだ。

両手を繋ぎ、操り人形のように踊らせていたので、映像を残せていないことが悔やまれる。眠たげなタイミングと適当な初めてのダンスがうまくハマり、めちゃくちゃいい笑顔をしてくれたのだ。あの瞬間は、もう2度と来ない。2度目はないのだ。あの場にいられなかったご主人サマーが悔やまれる。

なんてことないエピソードだ。24時間のうち、たった数分のこと。だけれども、それは「この瞬間が永遠に続けばいいのに」と思ったほどの出来事だった。こんなことを思うのは、育児開始以来、初めてじゃなかろうか。今までもかわいいと思っていたけれど、なんてことない瞬間に初めて「この瞬間が永遠に続けばいいのに」と思った。それが衝撃だった。

お子サマーの笑顔に支えられて、育児を続けて行くのだろう。となると、反抗期が怖かったりもするな。

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ユッキー

北海道出身の沖縄移住ブロガー。食べ飲み歩きブログ「毎日ビール.jp」や、雑記ブログ「毎日ノンアル.net」を運営中。1匹&1児のカーチャン。2023年からスキルス胃がんサバイバーとして「5年生存率を上げるブログ」を開始。

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