先週のお話ですが、両親が北海道からやってきました。函館空港から羽田乗り換えで那覇まで、乗り換え時間含めて7時間以上の移動です。
おかんには「孫の面倒を見にきただけだから!」と言われ続けていたけれど、ちょいちょい「お父さんとレンタカー借りて観光しようかって話してた」と言うもんだから、いろいろと案内しました。行った場所は首里城、沖縄そば、国際通り、牧志公設市場、やちむん通り、サンエーメインプレイス、豊見城の道の駅、ガンガラーの谷、知念岬、トイザらス、ジミー、東村、古宇利大橋、フクギ並木などなど。
もちろん、沖縄観光だけじゃなく、孫の面倒も見てもらいました。お風呂に入れてもらったり、オムツ交換したり、ミルクをあげたり。3人娘+孫娘の面倒は見てきたおかんがオムツ交換をしている時に「男の子の面倒、わかんない」というので、汚れが残りやすい部分を情報共有して、あとは丸っとお任せ。
お風呂を入れる時、おかんが「ベビーオイル、ベビーオイル」というので聞いてみると、どうやら首・脇・股まわりにベビーオイルを塗っておくと汚れが落ちやすくなるらしい。そんなん産院で聞かなかったから、知らなかったわー。これ、確かに汚れが良く落ちます。育児ノウハウは実際に子育て経験した多くの人から聞いた方が良さそうだな。
それと、両親は何度も「やっぱ男の子だね、腕の力が強い」「もう首が座りそう、しっかりしてる」「ミルク吸う力はあるけど、うまく飲み込めない」「孫娘よりでっかい」などと話していました。我々には最初の赤ちゃんだけれども、3人娘+孫娘を育てているだけあって、他の赤ちゃんと比べるとそう見えるんだなぁ。
でね、思ったんです。「里帰りや実家が近くにある育児は楽だぞ」と。特にうちのおかんのように、なんでもやってくれるタイプの両親がいる場合は、相当に楽チンでしょうね。
おかんによると、実家の近くに住んでいる妹1がよく預けに来るらしいんです。おかん曰く「ラーメン食べにいくから2〜3時間預かってと孫娘を連れて来るんだけど、2〜3時間経っても妹1は現れず、半日後に迎えにきた。でも夜遅かったし翌日も預けに来るっていうから、そのままその日は引き取った」とのこと。それ、実家を24時間託児所として使ってるやんけー、めっちゃ羨ましいわー。
実家から離れて暮らす我が家は、お子サマーの面倒を見るのは、あたし&ご主人サマーだけ。なので、子連れで連れていけない場所は基本一人行動で行くしかありません。とはいえ、今のところ不自由を感じることは少ないので、実家が近ければよかったのにと心底思うことはないかなぁ。これが我が家の育児であり、よその家はよその家だと割り切れていることと、そもそもご主人サマーがいろいろ動いてくれるのでとても助かってます。ここが一番大きい気がする。
3/2〜6の4泊5日日程で沖縄滞在した両親。「沖縄にいるともう夏の気分だけど、帰ったら雪かきしなきゃならないんだわ〜」と言いながら帰ってゆきました。次会えるのはいつのことだろ。
両親の見送りで那覇空港へ向かい、保安検査場で姿が見えなくなるまで泣きながら手を振り、その後空港の授乳室で30分くらい過ごしました。空港の授乳室、居心地よかった。また使わせてもらおうっと。