1月に誕生日を迎えたお子サマーですが、こちらを更新する時間的余裕がなく、今に至ります。こちら側にも書きたいことが山ほどあるのですが年度末で時間がない... 今年はごめん... パッと書き出せるものだけでも、3歳後半から4歳頃の様子をいくつかまとめてみます。
こどもちゃれんじでひらがなをマスター
お子サマーより少し早く生まれた同級生が、もうひらがなを読めるようになっていて。どうやって教えたのか投稿をみていたら、こどもちゃれんじのひらがなパソコンが出てきました。ああ、これはうちの子も好きそうだぞと、すぐさま入会。
ただ、しばらくはひらがなパソコンのルールも理解せず、気分次第の適当にぽちぽち押しまくって遊んでいただけでした。うちの子、これでおぼえられるんだろうか・・・と若干の不安を抱えつつ、次第にひらがな覚えていき、いまではひらがな50音(実際には46音)もマスター。こどもチャレンジ開始3ヶ月、カルタを全取りできるまでに成長しました。まだたどたどしさはあるけれど、この流れだと近く読めるようになるはず。
ちなみに、お風呂にひらがな表を貼っていたけれど、うちの子はひとりでもお風呂に入るし、時間に追われる毎日に優雅にお風呂場で教える時間などなかった。子どもにもよるとはおもうけれど、ひらがな表にカビがはえてただけであれには意味が見出せなかった。
運動会で見えた体力
お子サマーは1月生まれなので、4月生まれの保育園児と比べると9ヶ月の差があります。子ども時代の10ヶ月の差は相当大きい。子どもは天からの授かり物とはいいますけれど、幼少〜児童期に4月2日生まれに勝るものはないと思うのです。同じ学年でもできることの幅が広すぎるくらいに違う。
ただ、個人的には「ま、9ヶ月後にはできるようになるだろ」くらいの気持ちで考えています。事実、ひらがなをマスターしている友人の子(1〜2ヶ月ほど早い生まれ)の少し後に、うちの子もひらがなをマスターしました。時がくればある程度のことはできるようになる。これは間違いない。
そんな中で「体力だけはあるなぁ」と思った保育園の運動会。コロナで延期に延期を重ね、やっと最近行われたのですけれど、開催場所に設けられたコースを2周するマラソンでクラスの上位に入ったようなのです。テレッテレとした走り方にしても、早生まれのお子サマーが上位に入ったということは、まあまあ体力はあるんだろうなぁと思いました。めちゃくちゃ運動神経がいいわけでもないけれど、できるできないでいえば、まあまあ運動ができそうだぞ。団体戦はからっきしダメっぽいけどね。
余談ですが、この年齢でも「うわ、あの子めっちゃ足速い!フォームが違う!」って子はいるもんですね。前傾姿勢で腕の振り方が4歳児とは思えない子がいて、将来有望だなぁと思いました。
保育園の先生に呼び止められる
ある日のお迎え時に、保育園の先生から「お母さん、そんなに悩んでいるなら、一度お時間設けて相談しませんか」と声をかけられました。ちょっと襟元正しちゃうよね、そんなこと言われると。
で、仕事が忙しくなってきてしまい、それから1〜2ヶ月して時間をもうけることになったのですが、保育のプロの先生たちから言われた言葉は予想していたもので。一緒に訪れたトーチャンは言い訳(?)を述べていたけれど、保育士2名+わたしから「そういうことじゃなくてさ」と説明を何度か繰り返した感じで。
まあ、よくわからないことなので、ここは曖昧な書き口で終わろうと思います。
予想外のいたずら
お子サマーがお風呂に一人で入るようになりだいぶ経ちます。当初より、水遊びによるお風呂の滞在時間が長期化傾向にあることは把握していました。お風呂といっても基本シャワーですし、それでも時々覗いてば溺死していないか生存確認するようにしています。
ある日、お風呂場を見に行ったトーチャンが大きな声で「あー!これはカーチャンに怒られるぞ!」といいました。何事かと思ったら、わたしのリンスをしゅぽしゅぽ床にぶちまけていたようで(詳細は把握していない)、これを2度繰り返しました。つるつる遊んでいたものと思われます。
床がぬるぬるして気持ち悪いので、お風呂場の床掃除をしたたった2日後にまた床掃除するハメになりました。予想外ではありますが怒り狂うほどの事案ではないので、とくにお咎めなしです。
基本カーチャンの話は無視
最近のお子サマーは再三言っても話を聞かないことが多く、わたしがかまわないか3回言って聞かなければブチ切れるかのいずれかで対応しています。かまわないケースは、保育園の水筒を片付けない、保育園の汚れ物をリュックから出して洗濯機に入れない、この2パターンに限定しています。3回言ってブチ切れパターンはおもちゃを片付けないことが多いです。もうストレスで、ストレスで... 道路に飛び出すなどの生死にかかわることは1回目で叱ります。そもそもわたしの話など聞く耳を持たない子どもですが、最近はトーチャンの話も無視するようになってきました。
「マスターのおうちでごはんたべよう」
保育園の帰りにまっすぐ帰宅する習慣がないのか(誰がそうしたのかはわからない)、「カーチャン、きょうはおかいものしてかえろう」「きょうはこうえんであそんでかえろう」「あっちからかえりたい」「まっすぐかえりたくない」などと言うようになりました。お年頃の女子かよ。
で、秀逸だなと思ったのが「きょうはマスターのおうち(=お店のこと)でごはんたべよう」というお誘いです。マスターとは安里のkoba'sの小橋川さんことなのですが、そのお店をカーチャンもトーチャンも気に入っていることを知っているようで、マスターのおうち(=お店)に行こうといえば成功率が高いことを把握しているかのような会話を振ってきます。しかも、そろそろマスターのところに行きたいなぁとわたしが思うタイミングで吹っかけてくる。お主、エスパーか。
週末に昼寝しない生活
3歳10ヶ月頃からか、週末に昼寝しないようになってきました。以前はお昼ごはんを食べた後、車に乗せたらウトウトして寝てしまったのに。今ではお腹いっぱい食べても全くへっちゃらで、帰宅してそのまま夜まで寝ずに遊び倒しています。週末は昼寝が日課のトーチャンより体力あるんじゃないのかな... キャンプに行っても昼寝せずにそのまま夜までぶっ通しで起きていたりするし、午前中に公園で目一杯遊びランチ後に別の公園にハシゴなんてこともザラで、底なしの体力ってこういうことかなーなんてカーチャンは白目剥いてます。
夜に寝ない生活
夜も夜で寝ません。22時を超えることも多いし、消灯してわたしが寝てしまい、お子サマーがカーチャンとは別のトーチャンの寝室に走っていくことも多いです。あっちとこっちを走り倒し、気に入った方で寝ることもあります。さっさと寝ないのは、なんでなん...
「先に寝てて」と言うマジックフレーズ
朝。カーチャンは早ければ5時に起きて自分時間を作り出すのですが、ふと目覚めてカーチャンが隣にいないと「カーチャン、おしごと(ブログ作業)はやくおわらせて、いっしょにねようよ」と言うこともあります。お子サマーの気持ちを考えるとわかるのだけど、カーチャンはやりたいこともあるし、自分の時間も欲しい。だから寝る時間を削って自分の時間を作り出しているというのに...
仕方なしに添い寝し、自分時間をあきらめていたのですが、ある日なんとなしに「ちょっと待っててね、もうすぐ終わるから。先に寝ててもらえる?」と伝えると、そのままスヤァと寝てしまいました。えっ、まじ。こんなんで寝てくれるの?
この作戦はしばらく効果的で、数ヶ月経過した今も通用する手です。言葉ひとつで大きく変わるものなんだなぁと思った事例でした。
米軍機がうるさくて耳を塞ぐ
いつからか米軍関係の飛行物体が飛んでくると耳を塞ぐようになりました。タイミングによってまちまちなのですが、ヘリコプターの時もあれば、オスプレイの時もあるし、空輸機っぽいのもあるし、戦闘機の場合もあります。耳を塞ぐ時もあるししない時もあります。何かルールがあるのかなと思いきや規則性はなく、どうも気分次第のようです。戦闘機の時は、大人の私も耳を塞ぎたくなります。1機じゃなく2機連続でくる時もあるしね。うるさいよね。小さな頃は全然やらなかったのに、お子サマーの感覚にうるさい音量というものが備わったのだなと理解しています。
全然話が変わりますが、ライブに連れて行きたいけれどキッズ向けの防音イヤーマフを持っておらず、まだライブハウスに連れて行ったことがありません。ある日、家にいると戦闘機か何かが着陸体制に入りました。ゴオオオオオオという爆音とともに上空を飛んでいったのですが、お子サマーがうるさそうに耳を塞いでいた頃、カーチャンのツイッターフィードにキッズ用イヤーマフの広告が流れてきました。偶然とはいえ、そりゃポチるよね。在宅勤務のカーチャンも使おうっと。
というあたりで、そろそろお時間。寝かしつけるためにお開きです。