このところ、Amazonや楽天市場を使ってネットショッピングが増えた。いくつか理由がある。荷物の持ち運びがなくてよかったり、時間問わず購入できることが大きな要因だ。
ネット通販でアレコレ買うもので「へ〜!」と思ったのは、新生児用の服のタグ。大人用のタグは人の目につかない服の内側に縫い付けられている。しかし、新生児用の服は大人の逆で、人の目につきやすい外側にセットされているのだ。
ある日、新しい肌着を洗濯し、ハンガーに通している時に気がついた。タグは内側にあるもの、そういう認識でいたので自然と肌着をひっくり返して干そうとしていたのだ。ひよこ柄の肌着が裏返しになってしまった。これはおかしい。
もう1つ気になったことがある。縫い目や縫い代も内側ではなく外側に向いている。大人服だと通常こうはなっていない。いや、おしゃれ服とかでさ、あえてのデザインだったら別だけれども。
なるほど。タグにしろ、縫い目・縫い代にしろ、新生児の柔肌を傷つけないための工夫なんだろうな。タグは購入後にハサミで切ってしまっても、切り口が尖ってしまう場合もあるし、縫い目の糸や縫い代がチクチクするのも大人だってなんとなく理解できるだろう。意識してベビー用品に触れることなんて今までなかったから、現物を見て初めて「なるほどなぁ」と思うことが増えた。
ということで、お子さんの服のタグは外側にあるもんらしいです。誤って肌着などを逆に着せてしまわないように。