骨折22〜28日目
職場に報告
これまで在宅勤務だったので出歩くこともなかったのだけれども、緊急事態宣言の解除とともに当番制でオフィス出勤もあるようなないような雰囲気だったことから会社の上司に骨折を共有。在宅勤務だと不自由はないし、モニター越しに会話するだけなので骨折しているとわからない。なもんで、上司はびっくりしてました。そりゃそうだよね、わたしもびっくりだもの。
まだ残る腫れ
足の腫れは筆記続き90%くらい改善。足の甲付近の痛みも取れ、だいぶ改善してるんだろうことが予想される。足の指でグーパーできるものの、力の入り方が以前とは異なり、100%ではない感じ。手でいうところの握力が全然ない。当たり前か。
部屋内ではケンケン移動
家の中での片足ケンケン移動が簡単になってきた気がする。バランス・筋力ともに右足が強化されてきたんだろうか。それでも松葉杖なしで長時間片足直立の作業はしんどい。台所仕事は汗だくになりながら、足の痛みと戦いながら、ギリギリのところでしている感じ。ある日バランス崩して熱々のフライパンをかぶるところだった。あの日から焼き物は諦めた。トーチャンを呼ぶか、レンチン加熱にチェンジした。
転倒未遂
お風呂場から上がろうとして右足だけで敷居をまたごうとジャンプしたら、つっかかって転ぶところだった。間一髪。気を抜いたら危ないなぁということで、改めて引き締めることに。風呂上りのビールがうまい季節らしいですね、わたしは季節感なくクーラーのきいた部屋に生きてるから実際のところは知らんけど。
骨折29日目、3度めの整形外科へ
2週ごとの整形外科通院へ。
足の皮が急に剥ける
朝、シャワーに入ると、骨折している左足の皮がベロンと剥ける。なんというか、日焼け後の皮の剥け方に近い。これがターンオーバーってヤツか。右側は目立って剥けることがないので、足を使わないことで何かしらの理由があって剥けたんだろうと考える。ただし見栄え的に良いものではない。
1ヶ月ぶりの運転
この日、実に1ヶ月ぶりに運転して向かった。左足の怪我なので、AT車なら問題なく運転できると知ったためだ。通院に付き合い待合室でじっと過ごすタイプではないトーチャンに、公園でワンパクしたい盛りのお子サマーであります。これは自分で病院に行くしかないからこその運転でもあります。
いつも左足でサイドブレーキを踏む意外は特に動作しないので、怪我をしていても影響はありませんでした。乗り降りも問題なし。松葉杖の置き場所と、荷物の出し入れに若干手間取る感じ。
車椅子マークの駐車場
この日、車椅子マークの駐車場が1台分空いていたので利用させてもらいました。車椅子マークの駐車場は移動が困難な人向けに用意されているものなので、今回初めて利用しました。
移動が難しい人のために、パーキングパーミット制度というものがあります。対象者は身体障害者・要介護者・要支援者・妊産婦・一時的なけが人などが広く設定が可能らしいです。制度を運用する地方公共団体に対象者設定は委ねられているそうで、那覇市のサイトを確認したところ、けが人は対象者に書かれていなかったんですよね... なもんで、この日も車椅子マークの駐車場を使おうか迷ったけれど、通院先の駐車場だし松葉杖利用なので問題ないだろうと判断しました。後に病院スタッフから「車椅子マークの駐車場を使ってください」と言われ、安心しました。
診察の結果
診察の結果、骨折の具合は特に変化なし。骨折状態が悪くなっていない、それはつまり良好との判断らしいです。次回のレントゲン・診察後で問題がなければ、リハビリ開始予定とのこと。
「家では常にシーネを外して、稼働範囲広げるようにしてみて」と言われたけれど、我が家の3歳児が足に突撃してくるので、シーネは外せそうもなく... 「そろそろ靴を履いていいよ、体重はかけないでね」と言われるも足が浮腫んで靴が入らず... 我が家の玄関事情から、靴の着脱が難しそうだぞ。当面レザーサンダルばかりになりそう。
院内移動に疲れなかった
そういえば、整形外科で松葉杖移動してて疲れませんでした。駐車場から受付までも、受付からレントゲン室・待合室・診察と結構動き回るのですが、松葉杖の移動でjヒーヒー言わなくなったのは、扱いにだいぶ慣れてきたということでしょうか。
その他
一度帰宅して、ランチはお座敷のある回転寿司へ。雨で駐車場や店内入り口付近が濡れていたので、注意深く松葉杖で移動。掘りごたつよりカウンターの方が座りやすいな。ドアの開け閉めなど手助けしてくれる方が多くてとても助かりました。感謝。
続く。