寝かしつけって、とても地味な作業です。
抱っこしてあやす時は体温や柔らかさを感じられて幸せだし、絵本やメリーで遊ぶのは笑顔を見れて嬉しいし、キャッキャと会話する時も楽しい。でも、寝かしつけって、お子サマーを寝せるための作業でしかなく、大人側は特にやることがないんです。ぴったりくっついてるだけで寝入ることも多いです。
一緒に横になってるだけでも、それが楽とは言えません。5分で寝る時もあれば、1時間近くワサワサ動いて寝ない時もあったりで、時間が読めずに結構難儀です。それが1日何回もとなると... これが結構なストレスだったりします。
添い乳で寝かせるのはとても便利です。しかし添い乳に頼ってしまうと、母親側しか出来ない作業になってしまい、「寝る回数×かかる時間=削られた総時間」という方程式が頭に浮かびます。できれば寝るパターンはいくつかあったほうがいいと思います。添い乳でしか寝られない子になると何かと困るし...
なので、寝かしつけも共同作業としてもらえると助かるんじゃないだろうか。トーチャンが寝かしつけしてくれてると、カーチャンはきっと嬉しいはず。毎日じゃなくてもいいので、「おっぱい欲しがってるから」と寝かしつけをカーチャン頼みにするのはやめたほうがいいと思われます。
寝かしつけには1回20〜30分、いや、もっとかかる時もあります。寝たと思ってベッドから移動し、振り返ると目をぱっちり開けてこっちを見てたりします。そうすると再寝かしつけ。これが1日数回あったとして、全部一人で対応していると、カーチャンの自分の時間がどんどん無くなっていきます。寝ずに自分の時間を確保するのか、誰かに頼るのかは家庭ごとに異なると思うけど、自分の時間を確保しなければどんどんやつれてしまいそう。これにハッと気付いて「メーデー!」と助けを求めた時、ご主人サマーは「は?」って顔してたような気がしました。夜だけじゃないんですよね、寝かしつけって。1日何度かついてまわるもんなんですよね。せめて夜だけでもバトンタッチしてもらえるとありがたし。
寝かしつけに時間がかかること、まとまった時間が取りにくいこと。この2点がめちゃくちゃストレスです。月齢が上がるとまた状況も変わるはずですが、現時点ではこんな感じ。ちなみに、いま寝かしつけの途中で授乳しながらこれ書いてるんですが、両乳与えても寝ません。これ以上何も出ませんよ。今夜はどうしろっつーんだ。