行きの飛行機は天使。
那覇→伊丹便では、出発前から爆睡で、離陸は難なくクリア。到着1時間ほど前に目覚めるもすんなり飛行機で過ごすことができました。着陸も問題なしです。「うちの子、割と飛行機に慣れてる?!」と思ったほど。でも、それは完全に勘違いでした。
帰りの飛行機は悪魔。
出発前に寝てしまい、離陸の頃には目覚めて少し騒ぎ始めました。フライト中は声を出したりグズるので、最後方の非常口付近でご主人サマーが立ってあやしてくれました。シートに戻ってからも、耳を気にするしぐさをしたり、水分補給をしても足りないのか泣いたり、ミルクを作って与えてみたり、授乳ケープを嫌がったり、お子様用に配布されるおりがみを食べたり、泣いたらおせんべい放り投げる方法でごまかしたり... 疲労感いっぱいで沖縄に到着しました。
子連れは大手キャリアが安心。
子連れだと、やはり大手キャリアが良いですね。今回はANAを利用しましたが、出発前のちょっとしたトラブル、CAさんのサービス、シート幅、新しい機体、子連れ目線で見てもどれもよかったです。
行きはスムーズだった反面、帰り便ではかなりCAさんに助けられました。CAさんに「爆弾を抱えてますね!私も2人子供がいるのでわかります。いつでも声をかけてください」という言葉に救われました。本当にありがたい...
搭乗率が低い便だと、騒がれても気が楽。
土曜AM発の那覇→伊丹便は搭乗率40%なかったと思います。帰りは月曜昼間の伊丹→那覇便で、こちらも搭乗率が60%あったかなぁ。いずれも子連れで飛行機乗る場合は、搭乗率が低いと気が楽だということもわかりました。
帰宅後、お腹の調子が悪いっぽい?
旅から戻ったあと、1日に4〜5回うんこしてるので、生活リズムの崩れが影響しているのかな?なんて思いました。おならもプップーすることが増えたような。これは少し様子をみたいと思います。
寝ぐずりがある。
寝たいのに眠れないのか、眠そうなタイミングでグズることが増えました。これは成長の過程かもしれないけれど、旅で生活リズムが崩れたことも影響している可能性があります。うまく寝れないせいか、寝つく時に頭を振ったりゴロゴロ転がったりで、頭の後ろの毛がこすれて抜けて来ました...
移動は抱っこ紐が楽。荷物面はベビーカーが楽。
旅先での過ごし方にもよりますが、我らのような街歩きや食べ飲み歩きという旅スタイルの場合、とにかく動き回るためベビーカーよりも抱っこ紐が便利なんだなと思いました。公共交通機関の乗り降り、エスカレーターや階段の昇降、狭い店や人混みでの滞在... 抱っこ紐が便利だと思った点です。
反面、抱っこ紐での旅行が大変な面もあります。大人はコンパクトでも、子供の荷物はかさばる。メッシュの抱っこ紐を使っても夏場は汗をかくし、汗疹もできる。9kgちかい子供を抱えて終日移動すると腰に負担がかかる。前に子供、後ろにリュックだと、荷物の出し入れがしにくい(しかも手が回らず肩が痛い)。荷物面でいえばベビーカーが楽だろうなぁと思いました。
双方メリデメがあるので、何がベストか。コレといった決定打が見つからなかったな...
関西は禁煙の飲食店が多かった。
今回の旅行から帰ってきて思ったのは、関西は禁煙のお店が多かったということ。というか、訪れたお店は全て禁煙だったような... 行き当たりばったりで回ったと思うんだけど、結果ラッキーでした。この点は沖縄(というか地元の函館もなので田舎全般かもしれない)は遅れていて、喫煙可能店の方が高いように思います。大人だけならまだしも、子連れの場合は禁煙のお店の方が圧倒的に嬉しいです。
ということで、初の家族旅行から帰ってきての感想でした。さあ、次はどこさ行くべか。パスポートはまだ不要かな。