産後、助産師さんの家庭訪問の時に教えてもらった、白黒絵本。新生児って視力が悪く、識別できる色も少ないことから、白黒絵本がいいとオススメされました。 さっそく2冊の絵本を買ってみることに。小型サイズの1冊は持ち歩き用、少し大きめのもう1冊は自宅用として使っています。今回は自宅用の「パパ大豆の白黒赤絵本」について書いてみましょう。
寝返りを打つようになるまでは、仰向けで顔を絵本の方に向けて見ていました。最近はうつ伏せで顔を上げて絵本を見るようになっています。どうやらお気に入りの絵柄があるようで、おとなしく、集中して見入ってます。
そもそも絵本自体に興味があるのか、目で見るだけでなく手でバシバシ触ることも多いです。視覚的にも、手の触感的にも、脳の発達に繋がっていればいいなぁ。絵本をバシバシ触っているうちに、倒れてしまってこんなことにもなりますが、絵本は窒息の心配がないと思うので、安心して使えます。
「パパ大豆の白黒赤絵本」には、穴がある箇所があります。これは意図的につけられた穴で、遊び方はいろいろ。
反対側から指を出して、「ウサギさんのお耳だよー」 なんて話しかけたり。
ゾウさんのお鼻部分にも穴が空いてるので、「パオーン」なんつって遊んでみたり。子供とのコミュニケーションを取りつつ遊べるのが「パパ大豆の白黒赤絵本」のいい点ですね。
で、この穴。他にも使い方を見出しました。完全に親得な使い方です。広げた絵本の反対側から、穴を覗き込むと...
ご覧ください、絵本に必死に食らいついてる真剣な我が子の顔!こんな使い方があったとは、「パパ大豆の白黒赤絵本」に穴を付けた人、天才!きゃわわわわ!!(親バカ)
但し、子供側から見ると結構ホラーです。無表情なウサギさんと相まって、なんとも言えないシュールな感じ。
ということで、「パパ大豆の白黒赤絵本」を使った親満足度の高い遊び方でした。穴から目突きされるようになるまで、この使い方を続けようと思います。ぜひお試しください。