先日、車の運転中に異臭を察知しました。ヨーグルトの様な酸味を帯びた、赤子特有のうんこ臭です。まあ、それはよくあることなのです。車を停めたタイミングでオムツ交換しました。ここから先はよくあることではありませんでした。めっちゃくちゃ大量に漏れ出していたからです。
状況が酷すぎて、ツイートしちゃったよね。写真は別な日の写真だけどね。
【悲報】ベビーシートで大量うんこ事件発生。第一発見者は運転席にいたカーチャン。犯人は現場で確保。犯人は犯行について黙秘を貫いている模様。#お子サマー pic.twitter.com/WhP2U9NAoZ
— ユッキー@毎日ビール.jp (@yukipod) 2017年6月9日
で、大変でした。この日はロンパースを着用させていたのです。ロンパースは上下つなぎになっていて、赤ちゃんっぽくてかわいいとかお腹が出ないというメリットがある反面、うんこまみれの部分をいかに被害を広げずに脱がせるかが大変なのです。頭から被って着せているので、頭を抜かないと着替えさせられない...
保育園の先生が、上下別の服を持ってこいという理由が、なんとなくわかりました。うんこ漏れの際、ロンパースは着脱がしにくいのです。しかもジタバタあばれまくるお年頃のお子サマーです。暴れるわ、うんこ被害が広がるわ、下手すると手について舐めそうになるわ。臭いとか汚れに心が折れるより、お子サマーがうんこを口にしない様にする方面に気を使いました。
服を気がさせた後は、ベビーシートの汚れを拭き取ります。が、これは失敗に終わりました。なんせ、シートにべったりとうんこが... ああ、これは家で洗濯するしかない。しかし、この時はまだ出先なのです。出先から家に戻るまでの間、ベビーシートを使わないわけにはいかないし... 仕方ないので、タオルを1枚犠牲にしました。汚れがついた部分にタオルを敷いて、お子サマーをベビーシートに乗せて帰宅しました。
車から降りる時も、ベビーシートのカバーを外す不慣れな作業に四苦八苦。大荷物を抱えて帰宅し、ベビーシートの汚れを手洗いしてから洗濯機へ放り投げました。翌日、カバーを設置するのに30分近くかけながら設置完了です。もう、ここでうんこすんな。マジで。お願い。
今回の事件は、ロンパースのせいでも、お子サマーのせいでも、ベビーシートのせいでもないんです。ベビーシートでうんこすると、おむつから漏れがちなことを知っていたカーチャンのせいなのです。知っていたから、ベビーシートに乗せるときは厚手のパンツを履かせる様にしていました。ベビーカー同様に、抱っこ紐やバウンサーのように股関部分に圧がかかるようなものに乗せるときは、おむつから漏れがちです。これ、少し考えものです。
トイレのタイミングを調整できるわけもないし、親側がうまく付き合ってくしかないのですが、旅行や長時間外出の時にこれやってしまったら、どうリカバーすればいいんだろうか... 代わりのものをもっていくこともできないので、ロンパースは着せず、上下別の服を着せる対策しか考えつかないのであります。