今日から生後7ヶ月目。気が付いたら生後6ヶ月が終わっていて、ああまた13日がやってきていた、すっかり忘れていたと、いま急いでこの記事を書いているところです。ほんとにあっという間で、こうして1歳になり、10歳になり、一緒に乾杯できる日がやってくるんだろうか?と思う今日この頃。
生後半年で初の飛行機。
初めての飛行機は、那覇→伊丹のANAでした。帰りの便でグズッたお子サマーですが、CAさんがとてもよくしてくれてホッとしました。乳児に限った経験しかまだしていませんが、このくらいの月齢だと狭いシートでじっとさせるのではなく、機内で寝てくれる方法を考えることが大切なんだと思う。
生後半年で長期里帰り中。
新生児期を過ぎ、生後3ヶ月になるまでは比較的育てやすいなと思っていました。その後、寝返りができ、自由に一人で動き始めるようになり、育てにくさというかワンオペ育児中の限界を感じるように。そこで育休期間中に実家に戻ることにしました。ちょうど離乳食も始まり、何をどう作って食べさせようか調べるよりも見て覚えようと思ったのです。
那覇→新千歳の日本最長距離を飛んだ後、新千歳→函館の200km近い移動を経て、自宅で生活し始めて今日で9日目。お子サマーは人見知りしかけてるような雰囲気もあるけど、実家の両親に慣れて楽しそうに生活してます。
北海道、思ったよりも寒かった。
北海道に到着し、飛行機からボーディングブリッジに渡った瞬間、湿度の低さと気温の寒さを感じました。帰省の数日前まで沖縄より北海道が暑いというニュースもあったし、まさかこんなに気温が上がらず、曇りや雨の日が続くとは... 完全に見誤りました。だましだましやって来たけど、昨日やっと西松屋で長袖を何枚かGET。バーチャンが支払うってきかず、おもちゃやおむつも買ってもらいました。孫には気前のいいバーチャンです。
姪っ子と比べてわかった、お子サマーの可愛さがパねぇ。
先日、こんなツイートをしておりました。
実家に妹の子供が来るので、なんとなく比較してしまうのだけれども、やっぱうちの子が一番ダントツで可愛いわ。可愛いのレベルが違いすぎる。世の中こんな親だらけでしょ! #お子サマー
— ユッキー@毎日ビール.jp (@yukipod) 2017年8月8日
出産するまではわーきゃー騒ぐ子供の声が本当に苦手で、なるべく子供が騒いでいる場所は避けて通っていました。子供が生まれた後は多少耐性もできたし、そもそも新生児や小さな赤ちゃんが本当に可愛く思えて、ニヤニヤが止まりません。
しかもよ、こんな思わせぶりな表情とかされちゃった日にはよ、もうどうしようもないでしょうよ。なんだこの生き物は。かわええのう、かわええのう。
おかんの寝かしつけスキルが高くてスゲェ。
グズってなかなか眠れず、お子サマーも相手するあたしもお互い消耗してしまうことが、これまで度々ありました。ひどい時は1時間以上添い寝して、眠れないお子サマーをじーっと眺めているだけの苦行... それもひとつの育児なのだと寝かしつけを続けていた。
いやー、やってくれました、おかん。グズり始めたら、抱っこしたまま眉毛や眉間をさわさわと撫でてあげるだけで、5分未満で寝かしつけだんです。すげーーーーー!さすが、3人の子供と孫1人を育てているだけあって、経験豊富なんだなぁ。こういうちょっとした育児ノウハウの共有をしてもらえるのは、里帰りの重要なメリットですよね。
おでこをさわさわ撫でるのは、割と有名な寝かせ方のようですが、これでさくっと寝かしつけられるおかんに敬意を示したいと思いました。
おかんの発言にドキリとする。
そんなおかんですが、妙なことを言ったりします。
終戦記念日が近いので、戦時中の特番が流れている。それをおとんが見ていて、あたしは子供をあやしながらチラチラと。おかんがふいに「この子は男の子だから、戦争になったら危ないよ。戦争に連れて行かれてしまうよ」「戦争はダメだよ」と言うのでハッとする。 #お子サマー
— ユッキー@毎日ビール.jp (@yukipod) 2017年8月12日
昭和20年に終戦し、その後数年で生まれたおかん。まあ、かといって戦後の厳しい時代が云々というのは、おかんからは聞いたことがありません。戦争はよくないと思っていますし、自分の家族が出兵することを考えたことなんて一度もありません。今回、私の実家まわりで初めて男児が生まれました。いままで女だらけだったので、戦争があろうとなかろうと、家族の誰かが戦争に行くなんて結びつかなかったのでしょう。
もし戦争になり、もし赤紙が届いたら、「お国のためにしっかりと勤め上げなさい!万歳!」なんて言えるだろうか?そんなことは出来そうにないので、戦争は2度と起こしてはいけないと改めて思うのです。
ということで、明日も早いのでそろそろ寝ますん。世界中のALLカーチャンが、安心して子育てできる平和な世の中を願います。
終わり。