2月16日の夜から寒気。厚着して布団に入ると38.1度の熱。よくよく考えて見ると、もしかすると前日から腰痛+寒気があったので、熱が出ていたのかもしれない。他の家族は誰も体調を崩していないし、幼い子供に感染させてはいけないとマスクをしたまま就寝。
2月17日、朝になっても37度台後半の熱が続いている。熱と体の痛み(特に背中・腰まわり)以外は特に症状がない。寝てりゃー治るだろと思うも、ご主人サマーに「いいから病院行ってこい」と言われ、しぶしぶタクシーで新田クリニックへ。2日連続こんにちは。
受付スタッフさんに「あら」と言われる。熱が、と伝えると「昨日帰った後から?」と。「乳腺炎かな?」とも。出産後の発熱は乳腺炎が疑われるけれど、病院に来る前に100mlは搾乳できたし、パイオツも特定部位だけ張ってるわけじゃない。いずれにしても、まずは診察へ。
新田先生にも乳腺炎を疑われ、触診の後に「右側が張ってる傾向があるので、助産師さんにマッサージしてもらいましょう」ということに。そして、ついで程度なのか先生は「腰は痛くないよね?」とも。即答で「2日前から腰が痛い」と返事をすると、「それは腎盂炎の疑いがあるから、尿検査!」と。
結果としては乳腺炎ではなく、白血球が高まっていることから腎盂炎だろうという診断。病院で筋肉注射を打ち、抗生剤を処方されました。産院で処方された薬は、もちろん授乳中でも平気な抗生剤(パンスポリンT200)だそうな。
産後1ヶ月が経ち、疲れと気の緩みか体調を崩してしまったのだと思います。帰宅後も37度台後半の熱があり、ほぼ横になって過ごしました。産後の夕食は、家事が得意なご主人サマーが作ってくれているのだけれども、この日も鍋を用意してくれてとても助かりました。腰の痛みも夜22時くらいには楽になったかな。