ありがたいことなのか、既定路線なのか、お子サマーが生後10ヶ月くらいになってからカーチャンにベッタリし始めました。
かといって、一時保育や子育て支援センターに行った時にその場を離れると即ギャン泣きするわけでもなく。遊びに夢中になるとカーチャンはいらないけれど、自分で必要になった時にいないとギャンギャン泣いちゃうぞ!みたいな感じです。現時点では、まだ気が楽かなと思っています。誰かに預けている間に泣きわめくことはしないそうなので、そういう意味ではめちゃくちゃいい子で、手がかかりません。そのぶん、カーチャンが戻って来たらべったり甘えるけどねー覚悟しとけよー、って感じなのかも。
夜の寝かしつけ時、カーチャンが近くにいるのにトーチャンが寝かしつけようとすると、ギャンギャン泣き喚きます。カーチャンが近くにおらず、トーチャンが別室で寝かしつけようとすると、割とすんなり寝ます(といってもぎゃー!と泣いて、途中で諦めて寝る感じ)。カーチャンじゃないと絶対に寝ませーん、となってしまうのが怖いです。それだけは避けたい。どこにも行けなくなってしまう...
かといって、ベタベタされるのは嫌ではありません。日中、お昼寝ではないのにゴロゴロしながらくっついて指遊びしたりいないいないばぁしたり、そういうスキンシップをとるのは楽しいです。幼いお子サマーの面倒を見てヘトヘトになり、捻出した自由時間は自分だけのために使っていると、本来のパートナーであるトーチャンとの時間は全くなくなってしまって、その分の恋しさをお子サマーに向けてしまっているような気がしなくもないのです。これはマズいなとも思うんだよな...
それもどうかなと思ったので、トーチャンには「二人の時間を作る努力を」と伝えているのですが、あれから1ヶ月以上が経過し、二人だけの時間など未だ存在せずであります。なんだろう、このまま終わっていくのかと思うと、非常に味気ない人生に感じたりもします。努力しないと時間は作れないのですが、作るほどのことでもないと思われているから作ってもらえないのかななんて考えると、生きてる価値を見失いそうにもなるし、それでお子サマーに全力で向けてしまう瞬間があったりもするし、その辺のバランスが難しいな、と。
ともかく、ここ最近で意思疎通がグッとしやすくなったり、手遊びや言葉のマネをしたり、表情や好き嫌いの反応が一層わかりやすくなってきたように思います。その流れでのベッタリなのだとしたら、お子サマーの中でカーチャンの割合が増えているんだろうし、なるべく応じてあげたいので日中は自分の時間はほぼゼロで対応するようになっています。というか、PC作業していると呼ばれたり、足元にじゃれて来たりで、作業になりません。夜はトーチャンと遊んでいる間に作業したりもできるけど、集中するなら寝静まった夜中に限ります。が、疲れてぼーっとしている間にあっという間に26時、27時になってしまったり...
カーチャンにべったりでありがたいやら嬉しいやら。でも、お子サマーの成長とともに、自分の時間が前より作り出しにくくなっていることは間違いなくって、来年とかどうなっちゃうんだろーと思いつつの年内最終更新でした。