カーチャン、最近味覚がおかしいのです。トーチャンにも「このビールどう?・・・えっ、舌おかしいんじゃないの?卒乳したらビールの勉強やり直せ!」と言われるほど。
味覚がおかしいのか、マジか、何でだ?と考えること数日。やっとわかりました。食べること・おいしいものに対する執着が減り、食べたいものを食べるというよりもとにかく腹に何か詰め込む行動を行なっているだけなのです。
そりゃあ、おいしいものが食べたいし、おいしい食事も作りたい。だけども、何か食べようとすると、何故かお子サマーが不機嫌に泣きわめくんです。なんだろうね、あの絶妙なタイミングの取り方は。
おかげで、味わうとかそういう趣向は二の次三の次で、まずは自分の生命維持のために胃に食べ物を流し込むだけになってます。特に家での食事はそれで、保護者があたし一人の場合は冷や飯+納豆だけとか冷凍うどん+納豆だけとか、そういうのが最低ラインです。時間を見て、家にあるもので炒め物を作り、翌日の昼に食べるとかってーのは、ほんとに珍しいです。カップ麺とレトルトカレーも最近よく食べます。あんま、好きじゃないんだけど、背に腹は変えられない。
なんでそんなに余裕がないんだろうね。日中はほんとあっという間に夕方になってしまうので、この記事を書いているのも夜中の2時3時とかなんですけれど、自分一人の時間をここでしか作れないのがきっつーです。ちゃんとしたご飯が食べたい。味わう行為もしたい。これもきっと当事者にならんとわからんお話。